資生堂の
敏感皮膚研究の歩み
いち早く敏感肌用化粧品の開発に着手
いち早く敏感肌用化粧品の開発に着手
化学物質や化粧品による皮膚トラブルが表面化する以前の1950年代から、研究をスタート。
1960年代に入り、刺激性の高い成分の特定などを行い、肌が敏感な人に向けた商品開発に着手。
1966年に流動パラフィン研究会が発足し、資生堂の敏感皮膚研究が幕を開けた。
1971年には、研究所で総力を挙げて敏感肌用化粧品の先駆け「イブニーズ」を発売。
化学物質や化粧品による皮膚トラブルが表面化する以前の1950年代から、研究をスタート。1960年代に入り、刺激性の高い成分の特定などを行い、肌が敏感な人に向けた商品開発に着手。1966年に流動パラフィン研究会が発足し、資生堂の敏感皮膚研究が幕を開けた。1971年には、研究所で総力を挙げて敏感肌用化粧品の先駆け「イブニーズ」を発売。
国内外の科学者とネットワーク構築、数々の研究成果を上げる
皮膚表面の研究においても業界をリード。
角層水分定量の測定が可能となった1970年代、資生堂は皮膚の乾燥に対する「保湿」の科学的アプローチに着手。
国内外の皮膚科学者、生物科学者らをはじめとする科学者とのネットワークを構築し、
国際学会などで皮膚生理機能について新たな研究成果を次々と発表。
時代の変化とニーズを読み、
敏感皮膚研究の成果を活かした商品を展開
女性の社会進出を背景に、ストレス社会での 「ときどき敏感肌※」に着目した低刺激設計のブランド「d プログラム」、
常態的な「敏感肌」でも毎日続けられる医療機関向け低刺激スキンケアブランド「ドゥーエ」を商品化。
※環境の変化や生活リズムなどによって肌が敏感にゆらぎ、急な肌あれをくり返す状態